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2017秋 京都一人旅:蕎麦 大黒屋 、 下鴨神社、河合神社、街中を流れる清流 [旅行 :旅日記]

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秋休みを取って、ぶらりと京都を一人旅してきました。

★ 生蕎麦 大黒屋で鴨せいろを食す

嵐山見物を諦めて、四条河原町までやって来ました。ここら辺は京都の一番の繁華街。昼を嵐山でと思っていたのですが、予定変更でこの辺りでいただくことにしました。私が知っていた頃とはがらりと様子も変わってしまっているので、何処に入っていいか戸惑うばかり。であれば、昔懐かしい店にいってみるかと選んだのが大黒屋 本店。日本蕎麦屋さんです。関西はうどんのイメージが強いですが、にしん蕎麦で代表されるように、蕎麦も実はいけるのです。
この大黒屋さん、私が学生の頃以来ですから、実に三十年ぶりの来店。いやぁ、懐かしい。その昔、友人とここで蕎麦をたべていた時、カメンライダーV3の風見志郎役だった、俳優の宮内洋さんが来店。何せ、子供の頃のヒーローですからね、ちょいと興奮しちゃいましたよ。良く通る声だったな。流石は役者さんです。やたらとふんぞり返って座っていたのもかっこいいと思っちゃいました。
そんな想い出のある店なのでした、この大黒屋さん。あと、関西でのきつね蕎麦とタヌキ蕎麦が関東とは違っていることもこの店で実体験したのでありました。いやぁ、何もかも懐かしい。

久しぶりに関西風タヌキ蕎麦でもよかったのですが、表のメニューで気になってしまった鴨せいろを注文。贅沢になってしまったな、私も。太っているだけなんだけど、端から見ればふんぞり返っているように思われているかも。。。
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うーん、正直、味は普通レベルだったかな。お腹だけではなく、舌も越えてしまったのでしょうかね。いやはや、いかんですな。
でも、鴨のロース肉だけではなく、つみれが入っていたのはグッド。これは美味しかった。
そして、蕎麦湯。蕎麦屋ではやっぱりこれです。歩き疲れた身体に染み入ります。
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店の雰囲気はこんな感じ。柔らか目の明かりが落ち着きを増してくれます。昔はもっと暗かった印象があったんだけど、実際はどうだったのかな。記憶、あてにならないですからね。でも、宮内洋さんの話は本当ですよ。
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★ カワイイでフィーチャーされる河合神社

食事のあとは、三条大橋を渡ってから、川端通(南北に延びる、鴨川沿いの通り)をバスで北上し、下鴨神社にやって来ました。
その前に、河合神社にお参り。糺の森(下鴨神社境内に広がる森)の中にある神社で、下鴨神社の摂社にあたります。「方丈記」でお馴染みの鴨長明はこの神社の神職の家に生まれたそうです。以前はそれが“ウリ”だったんですが、今は様変わり。名前故でしょうか、“カワイイ”神社として、美顔の神様として人気なのだそうです。
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こちらでも海外からの訪問者が多かったな。カワイイはクール・ジャパンの象徴だからでしょうかね。
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美顔を祈願するための(?)絵馬。自分で色んな顔を描いて納めるんだそうです。これはハードルが高いですな。絵心のない人には厳しそうだ。じっくり描くためか、専用のブース(?)まで設置されていましたよ。みなさんも挑戦してみたらいかがでしょうか? 御利益があるか否かは保証の限りではありませんが。
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★ 下鴨神社と糺ノ森

下鴨神社の境内に広がる森が糺ノ森(ただすのもり)。原生林だと言われています。昼でもこんな感じに陽射しを遮るほど木々が茂っているので、とても静か。街中で森林浴している気分になれます。散歩にピッタリ。私も学生の頃、よく、ブラブラしてました。
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立派な木々が生えてます。それにしても根がすごいな、この木。
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下鴨神社の正式名称は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)。平安京ができる前から、山城国の守り神として祀られていたそうで、山城国「風土記」などにも名前が出てくるそうです。
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流し雛や、みたらし祭(脚を浸して汚れを祓う儀式)など、様々な祭事・祭典が行われる下鴨神社。その一つの舞台がこちらの御手洗池(みたらしいけ)。なんか御利益ありそうな場所です。
それにしても水がきれいなんですよね。それがいい。
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太鼓橋が架かっていて、橋のたもとのイチョウはきれいに色づいていました。秋だなぁ。
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糺ノ森は学生時代の散歩コースだったんですが、そこから道を隔てた反対側にはお気に入りの店が何軒かありました。カクテルの味を覚えたのが「Songs」と言う名前のバー。バーテンさんが一人でやっている渋い店でした。たぶん、この場所だったと思うんですが、今は別の店になっているみたい。いや、建物自体が変わってしまっているのかな。既に記憶が曖昧。
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この近所、ちいさなアトリエやらなんやらが何軒か並んでました。最近、京都の芸術家たちはこの辺りに集まってきているのかな?それにしても「108」ってどういう意味だろう?
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★ 高瀬川・加茂川の流れ

文明は川のそばで生まれる。ナイル川、チグリス・ユーフラテス川、ガンジス・インダス川、黄河などなど。水の流れは人々の生活に欠かせないもの。京都の都も加茂川(鴨川)に沿って造られています。
そして、川の流れは物資の運搬にも活用され、さらには運河を人工的に造ってその機能を高めていきました。京都も然り。その一つが高瀬川。今は街中を流れる静かなせせらぎになっていますが、澄んだ水が街の美しさをいや増しています。
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「かにかくに 祇園はこひし寝るときも 枕のしたを水のながるる」。
川縁の店は今でも繁盛しています。ここは居酒屋さんなのかな。いいですねぇ、高瀬川の景色を肴に飲む酒は美味しそう。
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三条大橋。言わずと知れた、東海道の終点(起点?)です。橋の西詰には弥次さん喜多さんの像が建ってますよ。
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三条大橋から鴨川を上っていき、加茂川との合流地点に。その合流地点(写真だと左側)の先にあるのが下鴨神社・糺ノ森です。合流地点は三角州風の地形になっていて、昔はここでよく飲んだものです。
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飛び石(岩?)があって、川を渡ることができます。酔っ払って落っこちる奴、今でもいるのだろうか。てか、昔はこんなのあったかな。
私も挑戦してみましたが、何とか渡りきることができましたよ。
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2017秋 京都一人旅:北野天満宮、御室仁和寺を市バスと嵐電を乗り継いでグルグル [旅行 :旅日記]

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秋休みを取って、ぶらりと京都を一人旅してきました。

★ 北野天満宮

二日目、朝から向かったのは北野天満宮。菅原道真を祀った、天満宮・天神社の総本宮。今さら説明するまでもなく、学問の神様として有名なのですが、実は他にも色々と御利益があるそうで、公式サイトの説明によると、
  • 農耕の神:天神様と言えば雷。雷は雨をもたらすので。
  • 正直・至誠の神:道真さんがとっても真面目な人だったと言うことで。
  • 冤罪を晴らす神:道真さんの冤罪が晴れたと言うことで。ただ、死後ですが。。。
  • 学門・和歌・連歌の神:天童、秀才だったからですね。でも、さすがに英語や物理・化学、世界史などは専門外では?!
  • 渡唐天神:伝説では、道真さんは唐に渡って禅の奥義を授かった、と言われているそうで。
  • 芸能の神:境内で田楽・能・狂言などが披露され、出雲の阿国が歌舞伎踊りを初上演した場所なので。
  • 厄除けの神:平安京の乾(北西)の守り神として。
などなど。道真さん、大活躍ですな。

と言うことで、修学旅行生にも人気。朝から多くの学生さんたちがお参りに来ていました。
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参道を進んで行くと立派な楼門が。寺院の仁王門だと、左右に金剛力士像が厳つい顔をして門番の役割をしているんですが、神社では穏やかな、束帯姿の老人(の像)が座ってお出迎え。ベンチのようなものに座った姿なのですが、そのベンチ(?)がなかなかお洒落でした。
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天神様と言えば牛。なぜ牛がリスペクトされているかは諸説あるようですが、平安貴族には牛(牛車)のイメージがありますから、納得感があるかな。
お稲荷さんだと赤い鳥居が奉納されるところですが、ここでは牛の像。参道の両側にいくつもの牛の像が並んでいました。
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そして、手水舎にも牛。さすがに牛の口から水が出ている訳ではないですが(涎がダラダラ、というイメージを嫌った?)。
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本殿も立派。
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すごい数の絵馬。この五倍、いや、十倍はあったかな。
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北野天満宮といえば梅園が有名ですが、広い庭園内は他にも見どころが色々。
御土居(おどい)の跡が残っているのもその一つ。御土居とは、秀吉が造らせた、京都の街をぐるっと囲む城壁(土塁)です。高さは5mほどだそうで、新幹線ホームがその御土居(の跡)を利用したなんて話もあります。もちろん、近代になってほとんどが取り壊され、宅地となっていった訳ですが、部分的に残っているのです。その一部が北野天満宮の庭園に。
御土居の上に道ができていて、散歩にピッタリ。
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御土居の下に降りていくと、その姿が見えてきます。御土居の断面は台形で、底面は20mほどだったそうですから、横から見るとこんな感じ。
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御土居を降りたところには川が流れていました。朱塗りの太鼓橋が掛かり、河岸には紅葉が。残念ながら私が行った時はまだこの通りに青々とした状態でしたが、今頃は色づいていて、いい雰囲気になっているんじゃないでしょうか。
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★ 世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺

北野天満宮からちょっと歩くと、嵐電北野線(らんでんきたのせん)の北野白梅町駅があります。嵐電は、江ノ電や東急世田谷線を思い浮かべればいいでしょうかね、あんな雰囲気ののんびりとした電車です。北野線としては烏帽子の辻駅が終点。ここで嵐山本線に乗り換え、嵐山まで行けます。
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私は途中下車。降りたのは御室駅(おむろえき)。門構えが立派な駅舎です。といっても、門しかなくて、すぐにホームですが。。。
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その駅舎の門からぐるりと回れ右して反対側を見ると、道の端に見えるのは世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺の仁王門。周りに高い建物のない、京都の住宅街にあるため、かなり目立ちます。
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仁王門を守るのは、もちろん金剛力士。柵の合間から見える顔が凜々しい。
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書院や神殿を見るには拝観料が必要。仁王門をくぐってすぐ左手に受付があります。
御殿の入り口をくぐり、書く書院を巡っていくのですが、途中にはこのような白砂青松の庭園が。こちらは南庭(なんてい)。石庭の砂利がまぶしいくらいに白い。
観光客、特に海外からの訪問者が急増中の京都。どこに行っても混雑で大変なのですが、この庭園では参拝客が多いにもかかわらず、静けさが広がっていました。誰しもこの庭を見ると穏やかな心持ちになるのでしょう。それは洋の東西を問わない感覚なのかも。
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ふすま絵などももちろん美しいのですが、このような古色を帯びた金具類にも惹かれます。錆びていく金属の色合いにも侘び寂びを感じてしまうな。
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御室仁和寺と言えば桜。遅咲きの御室桜が有名です。土壌のせいで余り生育できず、低木なのが特徴とのこと。目線に合った高さなので、より一層、“一面の花”という印象を与えるのでしょうか。
もちろん、今の時期は枯れ葉もハラハラと落ちている状態。春に訪れたことがないので、いつかは見てみたい桜です。
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★ 素通りしちゃった嵐山

仁和寺からは嵐電でももちろん、嵐山に行かれるのですが、市営地下鉄・市バスの一日乗車券を買ってしまっていたので、バスで向かいます。
初めて乗った路線ですが、途中には“日本で一番”と言われているらしい京都 / 宇多野ユースホステルなんてのもありました。車窓からチラッと見ただけですが、ユースホステルとは思えない趣でしたよ。

途中、“山越中町”というバス停で乗り換え。名前からしていかにもって感じですが、確かに周りには何もないところ。でも、乗り換え場所では、ここでも色んな国の人で一杯。
そして嵐山へと向かったのですが、山越を越えて嵐山に近づくにつれて辺りには人が。嵐山周辺では道に人があふれかえっている感じ。人気のエリアではあるんですが、こんなにもすごいとは。これでは原宿の竹下通りや、鎌倉の小町通りと何の違いがあるのって雰囲気。結局、バスを降りずにそのまま素通りしてしまいました。バスはそのまま乗っていると、四条河原町(京都の繁華街)まで連れて行ってくれます。

折角なので、バスの窓から渡月橋をパシャリ。
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いやぁ、京都は本当に人が多すぎ。観光誘致ももう少し整備していかないと、そのうちに旅行客も、出迎える方も疲弊してしまいそう。

★ KYOTO NIPPON FESTIVAL

さて、今回の京都旅行ですが、一番の目的はこれ。「KYOTO NIPPON FESTIVAL」で行われている「伊藤万理華の脳内博覧会」を観に行くことだったのでありました。十月に渋谷のパルコギャラリーでやっていたのですが、抽選に外れて見られなかったんですよ。なので、京都まで出掛けていったのでありました。

行ってよかった。「はじまりか、」観られて良かった。
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京都では12/3までやっています。福岡のパルコでも写真展示・ショートムービー上映だけの「伊藤万理華の脳内博覧会mini」として、こちらも12/3までやっているそうですよ。
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旅は続きます。
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2017秋 京都一人旅:御所の西ぶらぶら、ホテル 堀川イン [旅行 :旅日記]

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秋休みを取って、ぶらりと京都を一人旅してきました。

★ 京都御所西 護王神社

ホテルのチェックイン時刻までまだ間があったので、御所の周りをブラブラ。
KBS京都の社屋、こんなところにあります。TVとラジオの放送をしていて、オリジナル番組も色々。昔はよく見て、聞いていました。京都の紹介番組、東京でもたまに放映されますが、ネット配信はしているのかな。そしたら見るのに。
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学生時代は御所の東側に住んでいたんですが、御所の西側にある護王神社にも、なぜか行ったことがありませんでした。
公式サイトの説明によると、
 確かな創建年は伝えられていませんが、もとは洛西の高雄山神護寺の境内に清麻呂公の霊社として祀られ、古くから「護法善神」と称されていました。
 江戸時代末の嘉永4年(1851)、孝明天皇は清麻呂公の歴史的功績を讃えて正一位護王大明神の神階神号を授けられ、明治7年(1874)には「護王神社」と改称して別格官幣社に列せられました。
 明治19年(1866)、明治天皇の勅命により、華族中院家邸宅跡地であった京都御所蛤御門(はまぐりごもん)前の現在地に社殿を造営し、神護寺境内からご遷座。後に姉君の和気広虫姫も主祭神として合わせ祀りました。
 その後、崇敬者により境内の霊猪像(狛いのしし)が奉納され、「いのしし神社」とも呼ばれ親しまれています。
とのこと。
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説明の通り、イノシシをやたらとフィーチャーしていて、狛犬もイノシシ。手水舎も普通なら水神の龍だが、ここではイノシシでした。
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祀られている和気清麻呂というと、道鏡のクーデター(?)を阻止した宇佐八幡宮神託事件で流罪となるも、道鏡失脚後に政界復帰。そこら辺は日本史で習いました。その際、猪が守ったとか何とかということで伝説が生まれたのだとか。また、なぜか足腰の病にご利益があるらしいんですが、それも流罪になった時に、和気清麻呂が神様に祈ったら、足腰の痛みが消えたから、らしいです。和気清麻呂さんも色々と面白いエピソードを持った人だったんですね。
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学校で習った日本史の教科書に出てきた人物や事件にまつわる場所が普通に街中にある。さすがは京都。京都旅行にはガイドブックもさることながら、日本史の教科書を読み直しておくといいかも知れませんね。そんな時はやっぱり山川出版社か? 「山川 詳説日本史図録」なんてのもあるので、こっちの方がビジュアルでいいかも。

★ 日本聖公会 聖アグネス教会(京都教区主教座聖堂、平安女学院礼拝堂)

御所の南西にあるのが、英国国教会系の教会「日本聖公会 聖アグネス教会」です。平安女学院大学平安女学院中学校・高等学校の教職員・学生のために建てられた教会で、こじんまりしているが、立派な建物。歴史を感じさせます。大正時代の設立だそうです。
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赤レンガとステンドグラスの窓がいい雰囲気に古色を帯びていました。
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境界の西隣が中学校・高校。その先が大学なのかな。
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平安女学院というと、私が学生の頃から可愛らしい制服で有名でした。その歴史は古く、セーラー服を採用した、日本で最初の学校だったそうですよ。この日は日曜日だったので、残念ながら平安女学院の女学生たちの姿はありませんでした。もっとも、最近になってブレザースタイルの制服に替わったらしいので、見かけても分からなかっただけかも知れませんが。

★ ホテル 京都堀川イン

今回宿泊したのは京都堀川インicon。場所は二条城の南東、堀川通に面したところにあります。京都の住所表記だと“堀川通三条上る東側”です。南北の通りと、東西の通りの名前を列挙し、交差点を示します。そこから北に進むか南に進むかを示すのが「上る」「下る」。ちなみにこの“上る”は、通常のふりがなだと”のぼる”と読むところですが、京都だと“あがる”になります。同様に、“下る”は“くだる”ではなく、“さがる”です。東西に移動する場合は「東入る(ひがしいる)」「西入る(にしいる)」です。

格安のホテルということで、シングルルームだと、朝食が付いても一泊7,000円程度から。いわゆる“ビジネスホテル”ですかね。
私が泊まったのはシングルルームで一泊税込6,900円、朝食付。まあ、一人ならば充分なスペース。
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TVがちょっとちいさいですかね。でも、ほとんど観ないので邪魔にならないでよかったかも。
それよりも、コンセントの口が一杯あるのがグッドでした。写真の左、ポットの上に二カ所と、TVの裏にも一カ所ありました。スマートフォンにPC、そしてデジカメ(の電池)などなど、充電しなきゃ行けないものが最近は一杯ありますから、これはうれしい。
冷蔵庫は空です。自分でコンビニで買ってきて中身を補充しましょう。近所にはセブンイレブンとローソンがあります。
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コンパクトなベッドサイド。
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荷物置きの台が据えてあるのもグッド。床に置くと中身を取り出しにくいですが、この台があるお蔭で楽できました。
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ワードローブはこんな感じ。ブラシ、ヘアドライヤー、消臭剤スプレー、そして写ってはいないですが、使い捨てスリッパもありました。
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シャワー式トイレ。
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バスタブはかなり小さめ、浅め。一杯にしても肩まで浸かることはできません。まあ、私はシャワーで済ませても大丈夫なので、問題ではありませんが。
ロビーのエスカレーター前に説明書きがありましたが、近所の三条商店街の中に銭湯(トロン温泉稲荷(稲荷湯)@nifty温泉)があるそうです。
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朝食は一階のスペースでいただきます。この手のホテルに良くあるパターンのビュッフェスタイル。
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おかずは和食が中心。大根の煮物やひじき、ほうれん草のおひたしなど。卵料理は卵焼き。
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パンは、食パンとクロワッサン。トースターももちろんありました。マーガリン、ブルーベリージャム、ストロベリージャムが選べます。
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堀川通を渡った先にあるのが三条商店街。こちらも残念ながらシャッターを下ろした店が目立ちますが、行列のできているスィーツの店やら中華料理屋などもあり、全体としては賑やか。お洒落なカフェやバーもあったし、夕食やその後の一杯にも不自由はしないでしょう。
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旅は続きます。

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