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2017秋 京都一人旅:東寺・梅小路公園・真如堂・吉田神社、そしてイノダコーヒ本店 [旅行 :旅日記]

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秋休みを取って、ぶらりと京都を一人旅してきました。
最終回。
まとめページはこちら : 2017秋 京都一人旅:まとめページ

★ 東寺

二泊三日の京都旅行。最終日はホテルをチェックアウトした後、京都駅へ。流石に平日だったのと、午前中だったので、コインロッカーもすんなり見つかりました。荷物を預けて、観光へGo。

ホテルを出てから地下鉄で京都駅に着き、地下街でコインロッカーを見つけ、いざバスに乗ろうと地上に出たらこの通り。いやぁ、京都は本当にキャパシティ・オーバー。バス停の前は長蛇の列です。しかも、同じバス停で異なった行き先のバスが出るんですが、それぞれの待ち行列がどれがどれだか。もう、カオス状態です。
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こりゃ歩いて行かないとダメかなと、半ば諦めムードで八条口側に回ってみたら、こちらのバス停はガラガラ。まあ、本数が少ないこともあるようですが、運良くすぐにバスが来て、無事に目的地に行くことができました。
着いたのは東寺 - 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺
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東寺は、京都駅の南西にあり、平安京遷都のすぐ後に建立された古刹。平安京の南の端に位置し、羅城門を挟んで東寺と西寺が建立されたそうです。その後、西寺は消失してしまいましたが、東寺は今に至るまでこの地にあるという訳です。
弘法大師(空海)によって真言密教の根本道場として発展していきます。金堂には薬師如来像と日光・月光菩薩像が、講堂には大日如来像を中心に据えた立体曼荼羅(如来、菩薩、明王、天部などの仏像を曼荼羅形式で配置)が作られていて、見るものを圧倒します。
残念ながら仏像群は写真撮影禁止なので外の様子だけ。。。
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東寺と言えば五重塔。一枚目の写真がそれ。「そうだ、京都に行こう」のCMもこの角度から撮ったシーンがあったんじゃないかな。新幹線の車窓からも見え、京都のランドマークとなってます。高さは55 mあるそうです。
五重塔は、中に入ることは出来ないんですが、覗くことはOKでした。みなさん、並んで順番待ち。
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何度か火災で焼失してしまい、その度に再建されてきたこの塔。今は五代目で、1644年再建だそうです。それでも350年以上昔の話ですからすごいですね。
柱の木目が美しい。こんな太い材木、今だともう手に入らないんじゃないかな。今度、火災があったら再建は厳しいのでは?
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私が行ったときは紅葉もボチボチでしたが、今はもういい感じで色づいているんだろうなぁ。
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★ 梅小路公園・京野菜レストラン

天気がよかったのと、例によってバスが混んでいたのとで、歩いて次の場所へ。ここも行ったことなかったんですよ、梅小路公園。京都駅の北西にあり、緑地・庭園と、隣には京都鉄道博物館もある場所。
その途中、新幹線やらなんやら、一杯ある線路をくぐるこんなトンネルがありました。ここを通るのも初めて。
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公園に着いたら運のいいことに蒸気機関車の発車シーンに出くわしました。これ、京都鉄道博物館体験展示の「SLスチーム号」。目の前で見ると迫力ありますね。煙をヒューヒュー吹き出して、ゆっくりと動き出す姿は力強い。次に来るときには乗ってみようかな。


昼ご飯に丁度いい時刻だったので、京野菜レストラン梅小路公園にお邪魔。もちろん、ここも初めての来店。
公園の中にあるので、眺めはグッド。緑鮮やかな庭園を眺めながら、開放的な雰囲気の中、食事をすることができました。こんないい場所があったんですね、知らなかった。テラス席なんぞもあったんですが、流石に外で食事するのは涼しすぎるかなと遠慮してしまいましたが、試してみてもよかったかな。
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ランチはデリプレート(冷製デリ3種、温製デリ1種)1,200円なり、という感じで、おかずを選べる仕組み。デリカウンターで実物を見ながら選ぶんですが、どれも美味しそうで迷ってしまいました。
実際、美味しかった。生ハムにはメロンじゃなくて蕪だったり、鳥のつくねはハンバーグ並みに大きかったり。京茄子のおひたしもいい味だったな。どれもグッド。ふらりと寄った店でしたが大正解でした。
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★ 真如堂

次に訪れたのは真如堂。正式な名前は真正極楽寺というらしいですが。

私が学生の頃は、ここを訪れる観光客はほとんどいなくて、いつも静かな境内だった、というイメージが。でも、最近は紅葉の美しさが知られてきて、人気が上がっているんだとか。
そんな真如堂は山の上にあるので、かなりの勾配の道を登っていかねばなりません。でも、こんな階段坂もいい雰囲気。
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元は別の場所にあったそうですが、応仁の乱で焼失してしまったりなんだりで転々とした後、江戸の元禄時代にここに落ち着いたのだそうです。
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立派な本堂です。阿弥陀如来立像が本尊で、その指に結ばれた布がこんな感じで外に伸びてました。これに触れると御利益がある、と言う仕組み。
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さて、中には何が?!
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いい感じて色づき始めた紅葉。もうちょっとで境内一面が紅く染まったのでしょう。確かに、人気が上がっているのも頷けます。
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さすがは京都。古いものと新しいものが混在しています。なぜかここに「京都 映画誕生の碑」がありました。日本映画の父と呼ばれる牧野省三が最初の作品である「本能寺合戦」という映画をこの場所でロケしたのだそうです。これはカメラをイメージしているのかな。
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★ 吉田神社辺り

真如堂からは歩いて次の場所へ。東側から歩いたのは初めてかな。

幕末に誕生した新興宗教である黒住教の教祖だった黒住宗忠を祀る神社。
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吉田神社の末社の竹中稲荷神社。そこは吉田山の森の中に有り、神社の裏手はこんな雰囲気に。石塚がずらりと並んでいるんですが、一つ一つに「***大明神」の銘が。そう、ここは大明神たちの“集合住宅”だったんです。こんな場所があったなんて知りませんでした。昼なお暗いこの場所。おどろおどろしさと共に、いかにも何かがいるような雰囲気。こここそパワースポットでしょう。
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「竹正大明神」って初めて聞いた名前だけど、どちらさんでしょうね。
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吉田神社には摂社・末社が色々あって、こちらもその一つである菓祖神社。お菓子の神様です。そのため製菓業者の信仰が篤く、京都の菓子店は元より、有名処の会社も寄進をしているようです。
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斎場所大元宮。八百万の神が祀られています。日本中の神様がここに集まる訳ですから、これまた究極のパワースポットですね。吉田神道の勢いが凄かったことが分かります。
でも、今は訪れる人もまばらな、静かな場所。普段は門の外から眺めるだけ。学生の頃、節分(旧暦だと大晦日になります)の日にここが開放された時、中に入ったことがありました。各国の神様の社がぐるりと周りに配されていて、ロゼッタストーンのような造りになっているのでした。
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吉田神社、最近だと万城目学の小説「鴨川ホルモー」で知られているかも。山田孝之主演で映画にもなったし。

★ イノダコーヒ本店

帰りの新幹線まで時間があったので、三条で寄り道。これまた久しぶりにイノダコーヒの本店でお茶してきました。京都の老舗喫茶店、いい店が多いんですよ。ここもその一軒。
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京都らしく、中庭があって、テラス席もしつらえてます。ほぼ満席だったんですが、またまた運良く窓際のテーブルが空いていて、庭を眺めながらお茶することができました。
周りは地元の人が多かった感じ。関西弁でのお喋りは、誰もが漫才をしているように聞こえてしまって未だに慣れません。
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せっかくなのでケーキもいただきました。今回の京都旅行、毎日二万歩以上歩き回っていたので流石にくたびれてしまいました。甘いケーキが身に染みましたよ。これはダークチェリーのタルトだったかな。グッドでした。
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と言うことで駆け足の京都旅行はおしまい。懐かしさと、新たな発見と、今回も楽しい旅でした。


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