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「堀内夜あけの会 未来のファンタジー」 [演劇の感想]

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★ あらすじ

堀内健の頭の中に浮かんだ物語を再現したものだ。そのため、ところどころつじつまが合わなかったり、そもそも意味不明な箇所もあったりする。でも、それがこの物語なのだ。

広告業界の寵児、スーパーメディアクリエイターの未来健一郎は、その才能を余すところなく発揮し、次々とヒットを飛ばしてく。彼の携帯電話は鳴りっぱなしだ。「次の新幹線のデザインを考えて欲しい」、「ビールCM続編のキャストはどうしたらいいか?」などなど、クライアントからの依頼・相談は止むことがない。

そんな彼の元に弟子入りを志願する若者(足立とおる)がやってきた。未来健一郎は彼の弟子入りを許可する。そんな二人が仕事場としているのは、客足が鈍くて経営危機に陥っているカフェだった。
そのカフェの店員ナターシャのことを未来健一郎は気に入っていたのだった。だが、パキスタン生まれのナターシャとの意志疎通は今一つうまく行かない。また、カフェの雇われ店長は地区マネージャーの“てしがわら”と衝突している。
さらにはその店に、未来健一郎を追い抜こうと張り切っている新進気鋭のクリエーター 電通太郎(でん・つうたろう)も仕事をしにやってくる。

そして二人のバトルが始まった。勝負は、このカフェをリニューアルして客を呼び込み、経営危機から抜け出せるというもの。そのためのプランを二人が競って考えるというものだ。
さぁ、二人の戦いの行方はどうなるのか。

*************
と、真面目に“あらすじ”を書いたけど、実際はかなりハチャメチャ。もちろん、ストーリーはあるんだけど、そんなことはお構いなしに各シーンを楽しみ、大笑いすればいいんじゃないかな。

★ キャスト&スタッフ

  • 出演 : 堀内健、出川哲朗、能條 愛未(乃木坂46)、松浦司、伊藤修子、佐藤真弓、浦島こうじ、THE石原
  • 演出 : 村上大樹
  • 脚本 : 堀内健、村上大樹
  • 音楽 : 楠瀬拓哉

★ 感想

乃木坂46でも演技力、そして歌唱力、さらにはバラエティ力にも定評のある能條 愛未(のうじょう あみ)さんが出演すると言うことで目に留まりました。さらには、我が街下北沢の下北沢 本多劇場で上演されると知り、これは行ってみようと思った次第。ということでGWの初日、奥さんと一緒に初の観劇@本多劇場してきたのでありました。

ホリケンの舞台と言うことで、もっとハチャメチャなのかと思っていたんだけど、意外としっかりとしたストーリーがあって、しかも劇中劇(?)的なひねりが加わったりしてそこでも楽しませてくれました。
もちろん、ポイント、ポイントで繰り出すギャグはシュール。そして、たぶん、かなりアドリブでこなしている。と言うか、めちゃブリされてみんなひねり出している感じ。
アイドルのはずの能條愛未さんもモノマネを振られて頑張ってました。いやぁ、すごいものですね。振られた“お題”に関しての知識がないと、ギャグのセンス以前に固まって無言になっちゃうでしょうし。そんな心配もなく、彼女はしっかりと応えて客席を笑わせていました。さすがだなぁ。

松浦司さんもかなり張り切っていて、ブレークダンスだのなんだので見せ場を作りつつ、しっかり笑いもとっていてグッド。「ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー (Wikipedia)」では勇者の役だったそうですが、これからも色々なところで目にしそうですね。有望、有望。

出川哲朗さんはさすがですね。いるだけで面白いし、笑ってしまう。スーパーメディアクリエイターって、あり得ないだろう?と、設定からして笑えます。業界人ってこんな感じ?というステレオタイプの上を行くあり得なさ。いやはや。

いやぁ、楽しいですね、コメディ。笑えました。見ている間、終始、頬がほころんでいる感じ。また行きたいな。

ちょいと残念だったのは、本多劇場の席(の幅)が狭かったこと。うーん、ちょいと“基準値が古い”のかな。改善希望。

★ 上演情報


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