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娘と京都プチ旅行 その3 : やはり銀閣寺は渋かった。そして、謎の砂山(?)は健在でした [旅行 :旅日記]

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まとめページ(目次)はこちら : 娘と京都プチ旅行 : まとめページ

★ 渋いなぁ、銀閣寺

娘と京都プチ旅行 その1 : 久しぶりの金閣寺はキラキラ輝いてました」で書いたように、まずは金閣寺を見学。その後、金閣寺道のバス停から 急行102 のバスに乗り、銀閣寺道へ。昔は“急行”なんてのはバス路線になかったのに、便利になったものですねぇ。京都の西から東まで何カ所も停まらずにスッと行けちゃうんですから。

金閣寺を見たんだから、やはり銀閣寺も見ておこうというのがチョイスした理由。対称的ですから、両者は。方や、室町幕府の絶頂期に贅を尽くして建てられた寺院。一方は、応仁の乱やら何やらで財政難に陥った幕府・将軍(足利義政)が無理して建てた寺。上り坂・下り坂をどうしても感じてしまう。
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特に裏側に回ると“渋さ”が際立ってます。あちらは金箔が貼られてピカピカ光っていたのに、こちらは板壁がちょいと剥げかけているし。まあ、これは保存上の問題でしょうが。でも、わびしさを感じてしまうな。娘も「これが侘び寂びの世界か」とぽつりと感想を口にしたのでありました。
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池に反射した月明かりに照らされると銀色に輝いて見えるという話もありますが、残念ながら昼間はそんな“夜目遠目”効果はなし。
と言いつつ、私は銀閣寺、好きです。静かに佇む姿は品のいい趣味をしているし、静かに学門にふけるにはこんな家が相応しいんじゃないかと思えるし。隠居暮らしするには良さそう。
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また、創建当時はもっと多くの建物が並んだ立派な寺院だったそうです。残念ながら多くの建物が姿を消し、今はいくつかしか残っていないのだそうです。

こちらは本堂。扉に描かれた絵も渋い。
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そして、室町時代建築の国宝建造物である東宮堂。一見、よくあるような感じの建物なんですが、焼失を免れて今に残っている建物ですからね、そりゃ国宝にもなるでしょう。
でも、こちらもやっぱり渋い。
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★ 庭園ぶらぶら

回遊式の庭園も銀閣寺の見所。江戸時代の改修で今の形になったそうで、創建当時はだいぶ違っていたようです。でも、これはこれでアリですよ。
そして、そんな庭でまず目を惹くのがこの向月台(こうげつだい)。月見のための施設らしいんですが、どう利用したんでしょうね。この上に乗って月を眺めた、との話もありますが、そんなことしなくても月は見えるよって気もするし、謎です。
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こちらも謎の銀沙灘(ぎんしゃだん)。月の光をきれいに反射させる施設だという話ですが、なんでこんなストライプ模様になっているんでしょうね。庭の真ん中を占める、かなり大きな・広いスペースに広がっています。
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東山から湧き出る水。義政さんもちゃんとお茶を点てるための湧き水を確保していました。そうそう、上記の東宮堂には四畳半茶室の原型となった部屋があるんだとか。「書院の茶」を確立していった人でしたから、足利義政さんは。
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東山の麓を歩き回る散歩コースが出来ていました。そんな散策路の周りにはこんな景色が広がっていました。緑の苔が一面に生え、なんとも渋くて美しい。竹林とともに、いかにも京都だなぁという景色です。癒やされる風景だ。
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それにしても、東大路から銀閣寺へと続く参道、賑やかになりましたねぇ。お土産屋だけではなく、お洒落なレストランやカフェなんかもできていて、私が学生の頃とは様変わりしていました。まあ、それもまた京都の良さ。そして、千年変わらないものと、日々新しくなっていくものが混在しているのが京都の面白さ。楽しい街です。

旅は続きます。

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