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★ このブログのコンセプト

「ぶんじんのおはなし」という題名を見ればわかってしまうように、テーマやコンセプトをちゃんと決めて始めた訳じゃないこのブログ。でも、長く続けているうちに後付けですけどコンセプトめいたものが決まってきたかな、と。

「その時、その時期に興味を持ったものを徒然に語る。面白いと思ったものを紹介し、ふーん、そんな話もあるのね、と思ってもらう。」

つまりは、趣味めいたものについて語っています。文字通り、趣味が合ったら末永いご贔屓を。

★ 管理人について

呼び名は「ぶんじん」。抑揚を付けずに、平坦に読んでください。
人間五十年とする、もうロス・タイム突入。東京の下北沢に生まれ育ち、学生の時にちょっとだけ京都にいました。
読書と散歩が趣味。そこから広がって、色んなものに首を突っ込んでいます。

★ 主なカテゴリー

何でもありのブログなので、順番に読んでもとりとめがないかも。一応、下記の通りに分類してみています。それぞれ、リンク先に飛んで行ってみてくださいな。
などなど。




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「絶対に行けない世界の非公開区域99 」 ダメと言われると、余計に見たくなる、行きたくなる [読書 : 読んだ本の紹介]

絶対にいけない.png

★あらすじ

本書は、立ち入りが制限されている公共の場所99カ所を紹介している。いくつかの場所は、その存在が公式には認められず、所在地さえも分からないものもある。
秘密を白日の下にさらそうとする動機が何であれ、探り出すプロセスはワクワクする。

エリア51
ネバダ州にある米国空軍施設の一部。古くはU-2偵察機の試験場だったり、ステルス爆撃機の開発などもなされた場所。だがそんなことよりも、この場所はUFOや宇宙人の研究が行われている(と信じられている)ことで有名だ。ニューメキシコ州ロズウェル近郊に墜落した(とされる)宇宙船の残骸が運び込まれたとされている。その“墜落”の数日前から、UFO目撃報告も相次いだ(らしい)。
軍用基地なので当然ながら立ち入り禁止になっているエリア51。それ故に、陰謀説はあとを絶たない。

DARPA本部
インターネットの先駆けとなったネットワークシステムでお馴染みの、米国防高等研究計画局(DARPA)も、米国防総省のシンクタンク本拠地として、一般人は立ち入り禁止となっている。その性格上、研究内容も秘密扱いされるものが少なくないため、こちらも陰謀説の宝庫となっている。

ウイルデンスタイン美術品コレクション
フランスの大富豪一族による、世界最高峰と噂される美術品コレクション。だが、その保管場所は謎に包まれている。美術商を営むウイルデンスタイン家は、各国の美術館・ギャラリーに美術品を納めてきたが、そのコレクションの全貌は明らかにされていない。ニューヨーク、パリ、ロンドン、ブエノスアイレス、そして東京などに分散して保管されていると言われていて、総点数は一万点を超えると推測されている。

チンギス・ハーンの墓
こちらも所在地不明ゆえに“絶対に行けない”場所となっている。モンゴル帝国を築き上げたチンギス・ハーンは、死に際して遺言で「密かに埋葬して欲しい」と残した。それ故、墓標も建てられることなく葬られたらしい。墓を造るのに駆り出された奴隷は皆殺しにされ、たまたま葬列を見てしまった人たちも同様に口封じのために殺された、と伝えられる。
現在も、衛星画像分析などの手法を用いて、墓を発見しようという試みが為されている。が、未だに見つかってはいない。

★基本データ&目次

作者ダニエル・スミス
発行元日経ナショナルジオグラフィック社
発行年2014
ISBN9784863133013
訳者小野 智子, 片山 美佳子

  • 沈没した潜水艦K-129
  • 太平洋巨大ゴミベルト
  • ・・・
  • ・・・
  • パインギャップ共同防衛施設
  • オーストラリア国防軍統合作戦司令部

★ 感想

軍事施設は元より、高度に政治的な施設だったり、宗教施設だったり、なかには大金持ちの私有地だったりと、入れない場所も様々。そんな場所を、説明文が1~2ページ、写真も1~2ページをそれぞれ使って、紹介しています。ナショナルジオグラフィックの他の本と同様、一つずつの説明は軽め。もっと知りたい人は専門書を当たってくださいな、という感じ。まあ、“カタログ”か“見本帳”のようなものだと思えばいいでしょうか。
それでも、知らない場所が一杯出てきて、なかなか興味深い。軍事施設や政治関係の施設(地下に作られた秘密基地など)など、陰謀論の匂いもプンプンしていてそっちの興味もそそられる。「そんなものは存在しない。単なる噂話だ」と否定されると、余計に勘ぐってしまうのが陰謀論の面白いところ。

まさに、普通だったら“絶対に行けない”ところばかりが並んでいますが、最近はGoogle EarthやGoogle Mapなどで誰もが空から地上を見下ろすことができるようになってます。それらを利用して、ここに載っている場所を眺めてみるのも面白いかも知れませんね。もちろん、そこでも“黒塗り”されている場所があるかも知れません。でも、もしそんな場所を見つけちゃったら、それこそ陰謀論を膨らませて、妄想の世界で楽しめるかも。
うだるような暑さのこの夏。冷房の効いた部屋の中でいつもと違ったバーチャル世界旅行をする際のガイドブックにもおすすめです。

なお、日本からは伊勢神宮が取り上げられていました。内宮は関係者のみにしか入れない高度に神聖な場所ということで。式年遷宮の話も載っていて、アメリカ人も関心があるのかな。でも、神道の信者数が一億二千万となっていたのはちょいと驚き。確かに、日本人の多くは神社を神聖な場所だとは思っているだろうけど、信者と言えるほどかという気もしますが。

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